It's time to say good-bye to my Tokyo days.

今日、東京の家を引き払いました。2009年2月に越してきて、実質3月半ばから上海で生活していたので約丸三年東京にいました。


東京は、楽しかった! また機会があれば住みたい。

うまく言えないんだけど、関西で大学生活を送っていた頃は、「東京はどうなんだろう?」って考えてしまっていた。海外ではなかった。まず東京があった。東京にきてからは、じゃあ世界はどうなんだろう?とダイレクトに考えることができた。ビジネスの現場もそうだけど、霞が関で一般公開されている会議を拝聴するために、オフィスを45分前に出ても間に合うくらい日本の中心に近かった。

後悔なんかして情けないけど、やっぱり、大学受験のときに東京の大学を受ければよかった。と思った。でもそれは今の私の内面の成熟度だから言えること。京都で得たものは、私の内面の成長。それが今振り返るとわかる。今振り返らないとわからない。

振り返らないとわからないことっていっぱいあるね。

3年後の私は、どこで、何をしているのだろう。人生はわからないから面白いというけど、方向くらいは考えとかないと。