気づけば

気づけばこんなに書いていなかったのか。何だかなぁ。

そう言えば先日、高校1年生の頃から三年間、ちまちま細長いケータイ(今で言うところのガラケー)で、ぐるぐるとどうしようもない気持ちを書き連ねていたヤプースの残骸と再開しました。

さすがにそんなものを公共の場にさらしておく訳にはいかないので、ちゃんとログインしないと読めないようにはしていましたが。

2010年にもそこに訪れていたみたいで、社会人の私も記事を書いていました。そのときの私と言ってること変わってなくてなんだかおかしかった笑。成長していないんだろうなぁ。

ヤプースというのは、ついったーのソーシャル性がないverのようなもので、最早どうやって使っていたのかわからないけれど、とにかく自分一人だけのツイッターみたいなものでした。高校生の頃はまだ日記を書くためだけのホームページを持っていたような気がするから、アバウトページあたりからリンクさせてたんじゃないかしら。たぶん…。そのあとホームページやめてはてなに引っ越してきたからなんだかんだでもう8年近くはてなに日記を書いているような気がする。すごい。



たまに中高生の頃にこっそり読んでいた日記の作者さんたちは、今どこでどんなことを考えて何をしているんだろうかなぁ、とふと思うときがあって。特に中学生の頃に憧れていた少し年上のお兄さんお姉さんたちの印象が強くて、そしてとても大人に見えていました。実際大人だったと思う。その記憶はとても鮮明で、サイトのデザイン、サイト名、あるいはその人の名前、書いていた文章の内容まで思い出せたり、する。


私の心の中の一つの大切な思い出です。


そう言えば私にはインターネットで日記を書き始めた頃からの友達が2人(3人?)もいて、学生になって以降は会ったり、今ではtwitterFaceBookでも繋がっていたりして、それがちょっと誇らしかったりします。不思議な縁。